二世帯住宅のプランで考えておきたいポイント

バリアフリー対策をしっかりする

二世帯住宅の場合、親の介護に対する対策をしっかり講じておくことが欠かせません。いざ介護が必要になってからリフォームしようとしても、時間や労力も必要になり、費用もかかってきてしまいます。病気や怪我が原因で、いつ必要になるかもわからないため、あらかじめ対策をしておくことが大切です。例えば、バリアフリーにして段差をなくしたり、車いすでも通りやすいよう廊下の幅を広めにしたり、さらに手すりを付けたりしておくとよいでしょう。

生活リズムに合わせたプランにする

親世帯は朝方の生活になり、子世帯は夜型の生活になる傾向があります。すなわち、朝ご飯を食べたいタイミングや、お風呂を入りたいタイミングが異なってくることが考えられます。それぞれが好きなタイミングで生活しようとしても、相手の生活音が気になったり、片付けや掃除などに関する価値観の違いなどでストレスを感じやすくなってしまいます。できるだけキッチンやトイレ、お風呂などの水まわりは分けて、快適に生活できるようにしましょう。

プライバシー対策を怠らない

身内だから、プライバシーを気にしなくてよい訳ではありません。親しき中にも礼儀ありという言葉があるように、一緒に生活を共にするからこそ、良好な関係を保っていくためにプライバシーを守ることが必要なのです。それぞれの個室を設けておくことや、親世帯と子世帯の個室を離れた場所に配置することなどを念頭に置きながらプランをするようにします。そして、水まわりをどこまで共有するかなどについての話し合いもしっかりしておくようにしましょう。

二世帯住宅は、親の世帯と子供の世帯を分けた住宅です。玄関やトイレ・キッチンなど分けることで、プライバシーを保つことができます。